電気工事屋さんの答え

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help リーダーに追加 RSS ディラックの大数仮説

<<   作成日時 : 2007/07/23 19:30   >>

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ク−ロン力と万有引力の比10の39乗、光が電子の半径を通過する時間(原子単位系の時間)と宇宙年齢150億年の比10の39乗、宇宙にある水素原子の数10の78乗つまり10の39乗の2乗となる。
水素原子の数をN、原子単位系の時間をtとすると、N=tの2乗、この関係が成立すると考えると、tが大きくなればNも大きくなる、未来へいけばいくほど水素原子の数は増え、過去へいけばいくほど水素原子の数は減る。つまり物質が無から生成されている事を表す式なのだ。
  ク−ロン力/重力=10の39乗、ク−ロン力=eの2乗/rの2乗、重力=Gx質量/rの2乗、この三つの式から出てくる式はG=eの2乗/(質量xt)。重力定数Gは分母にある時間tが増えれば増えるほど減少する事になる、これは定数であるはずの重力定数Gが時間とともに変化する事をあらわしている。
  ディラックはマクロの時間とミクロの時間は一致しないという仮設を設定した。マクロの時間で万有引力の定数は減少してきているから、地球が太陽を回る公転速度はだんだん遅くなってきている事になる。先ほどの仮定からマクロの時間はミクロの時間に影響を与えない、とすれば過去に遡ってマクロの世界が今より時間が速くなればミクロの世界の時間は相対的に遅くなっている事になる。いいかえれば過去に遡ればのぼるほど現在のマクロの目でみたミクロの世界はゆっくり運動しており、原子核の周りの電子振動は昔ほどゆっくりだった事になる。その結果放出される光も波長の長いものとなる。言葉を変えると星が遠ければ遠いほど光のスペクトルが赤い方にずれる事になり、これは赤方偏移そのものである。
  ミクロの時間でみて宇宙の年齢が0の時を考えると、時間とともに物質が作られて来たのだから、当時は物質が殆んど無かった。ミクロ世界からマクロ世界をみると地球の公転周期は過去に遡れば遡るほどしだいに短くなっていくはずだ、もし宇宙の最初から地球が太陽の周りを回っていたとすると、ミクロ時間t=0で地球は太陽の周りを無限回った事になる。マクロ時間で見る限り宇宙は無限の過去から無限の未来に向かって永遠に続いていく、即ちビッグバンは無かったのだという結論が出てくる。
  ディラックは物質の創造は二つあると考えた。一つは宇宙のいたる所一様に創造される加算的創造と、もう一つは地球の様に物質が集まった所で創造される乗算的創造とである。地球のような所では多く物質が創造される為地球が膨張する、計算によると年率0.48mm、標準理論による宇宙の膨張速度も0.5mmで奇妙に一致する。
  月と太陽は潮汐力で地球の公転に影響を与えており、年々月や太陽が地球からみて加速されていく様にみえる、これを永年加速と言う。理論上月と太陽の永年加速の比は6.3−7.2でなければならない、しかし古代からの記録を調べると1.7−3.2の値になる。この様に理論と実際のデ−タは違う、ディラックの大数仮説がいうGの変化を考慮して計算すると実際のデ−タとどんぴしゃり一致するのだ。

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